誰もが豊かな暮らしを(5・1 メーデー) 

5月1日は、国内初のメーデー開催から百周年の節目でした。ところが、コロナ禍で中央集会は取りやめとなり、単組の役員による宣伝行動となりました。早朝8時に名古屋駅に集合。愛高教書記長が宣伝カーの上で司会を務めました。医療の最前線で奮闘する組合員の苦労や奮闘ぶりを紹介した医労連のスピーチが印象的でした。私も就職した教え子の顔を思い出しながら、誰もが生活・事業を維持していける補償を求めました。


一時間ほどで名古屋駅は解散し、6台の宣伝カーに分乗し市内各地を回りました。私は榑松元愛労連議長とともに、大曽根、千種、藤が丘、星が丘と4か所で街頭スピーチをしました。「がんばって」「10万円はいつもらえるの?」などと声を掛けられながらの宣伝で、充実した半日でした。
(「愛高教情報」2020年6月3日)