愛高教奨学金

愛高教では、2002年度、主任手当の拠出金や教職員のカンパを基金として、返還義務のない奨学金制度をつくりました。その後も、市民の方や県立学校の教職員と退職者からのカンパに支えられ、この給付制奨学金制度を守ってきました。

2002年度から2017年度までの16年間で合計760名の生徒に総額3,800万円の奨学金を支給することができました。近年の貧困格差の広がりは、生徒の家庭も直撃し、ますます深刻な状況となっています。2010年度から、高校授業料を国が負担する制度がはじまりましたが、学校納入金や通学費、部活動の費用などが家計を圧迫しています。2014年度入学生の初年度負担の平均額は公立全日制35万9059円(文科省調べ)となっており、学校納入金の滞納も続いています。こうした中、奨学金をはじめとして、就学援助制度の充実を求める声が大きくなり、2014年度には奨学給付金制度が創設されました。しかし、家庭が負担する教育費の高さからすれば額も少なく、まだまだ不十分なものと言わざるを得ません。

学校納入金などの滞納が続くなどの経済的に困っている生徒たちの緊急避難的な制度として、ますます「愛高教奨学金」の役割は大きくなっています。

(2018年5月)

「愛高教奨学金」申し込み手順

  1. 申請は随時受け付けていますが、便宜上、年間4回に分けて募集、審査を行っています。
    今年度の募集日程
  2. 愛高教にご相談ください。
  3. 「本人または保護者による申請書」と「分会による申請書」の2通を、分会を通してご提出ください。
    愛高教奨学金制度申請書(本人用・分会用)PDF
  4. 審査委員会(年4回)で審査をおこない、支給が決定された生徒に「奨学金」をお渡しします。

「愛高教奨学金」制度要綱

1 目的 経済的理由で、就修学が困難な生徒に対し、奨学金を支給する。
2 対象 愛知県立(豊橋市立・豊田市立・瀬戸市立・刈谷市立を含む)の高等学校及び障害児学校に在籍し、学校納入金の滞納が継続するなど、経済的理由で就修学が困難で分会(未組織校については学校長)を通じて申請書提出のあった生徒の中から、審査委員会によって承認された生徒に原則として*年間50名の範囲内で支給する。
3 奨学金 年間5万円とする(返還は求めない)。
4 運用規定  
  (提出書類) 本人による申請書・分会による申請書の2通
  (募集期間) 随時受付とするが、6月・10月・12月・2月の各月に締切日を設けて集約し審査委員会に付託する。
  (申し込み制限) 原則として、公的奨学金をうけている生徒は対象外とする。同一生徒には、同一年度1回限りの支給とする。
  (審査委員会) 愛高教委員長・あいち公立高校父母連絡会代表・愛高教支部代表2名による4名で構成する。委員会は集約月の月末を目途に開催する。(第4回のみ2月中旬)
  (審査基準) 学校納入金の滞納が一定期間継続しているなど、経済的理由で就修学が困難であること。
  (支給) 審査委員会の決定を受け、集約月の翌月の第1・2週の支部会議で該当分会に支給する。該当分会は申請が受理された生徒に現金で渡す。
  (事務局) 事務局は、愛高教書記局におく。
  (会計報告) 各年度の会計報告を翌年度5月に行う。
  (付則) この制度は、2002年4月1日から施行する。

「愛高教奨学金」基金へのカンパをお願いします!

<振込先>ゆうちょ銀行
口座名 愛高教奨学金基金
口座番号 00830−3−100395

*他金融機関からの送金を希望される場合は愛高教本部までお問い合わせください。

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