県立学校の再編将来構想に関する要請をしました

 8月23日(月)、県教委が策定をすすめている「県立学校の再編将来構想」に関する要請を行いました。統廃合ではなく、少人数学級実現により生徒数減に対応すること。愛高教を検討会議に現場代表として参加させることなどを要請しました。

2021年度 第2回実習教員採用試験相談会のご案内

実習教員採用試験を目指す方を対象に相談会を開催します。採用試験問題の配布やノウハウをお伝えする予定です。内容は第1回相談会と同様です。もちろん組合員以外も参加できます。気軽にお申し込みください。

【緊急連絡】2021愛高教夏季学習会について

2021愛高教夏季学習会について 愛知県内の新型コロナウイルス感染状況から、「2021愛高教夏季学習会」の実施について、以下のように変更します。 参加予定の皆様におかれましては、急な変更でお手数をかけますが、よろしくお願いします。 ①感染防止のための対応 ・講演・提起のみの半日開催とし時間を最小限に抑える。 ・収容人数の50%以下に抑え、座席間隔を空ける。 ・来場者の、検温・手指消毒、マスク着用の徹底。 ・昼食の弁当はなし。 ・オンライン参加をすすめ、来場者を最小限とする。 ②日程について 9:30~…

2021愛高教夏季学習会のご案内

2021愛高教夏季学習会 日時 8月21日(土)10:00…

校務支援システム改修にともなうアンケート

日々の活動、お疲れ様です。2021年5月に、「県立学校における働き方改革ガイドライン」が県教委より示され、その中で、2022年度から高等学校で「新学習指導要領」が適用され(障害児学校においては2023年度から)、それに対応するために校務支援システムの改修が予定されています。愛高教では、現場の意見や要望を改修に反映させるため、アンケートを実施して県教委に意見や要望を届ける予定です。

対県教財窓口交渉が行われました(7/5)

 7月5日、名古屋薬業健保会館にて「対県教材窓口交渉」が行われました。 各支部・専門部からの要求では、「バスケットゴールの落下事故が心配」「改修工事の物品移動予算の確保」「教室や体育館の雨漏りの改善」「バックネットやポールが腐食して危険」「ICT整備の人材の確保」など、老朽化・安全・負担軽減のための要求が出されました。雨漏りの教室の映像では、バケツだらけの教室が映し出され。野球のバックネットの映像では、ほとんどの支柱の根元が腐食により浮き、とても危険な状態でした。 障害児部からの要求では、改修時の引っ越しの費用、体育館の照明について、看護支援体制について要求をしました。 生徒・教職員にとって、県立学校が安全・安心で魅力的な学びの場になるよう、要求実現に向けて今後もとりくみを続けます。

新型コロナウイルス感染急拡大にともなう要請

 6月9日「新型コロナウイルス感染急拡大」に関し、県教委に要請を行いました。教職員・子どもが必要であればPCR検査など随時受けることができる体制づくり、希望がある教職員に対しワクチン接種が受けることができる体制づくり、職場の実態をふまえ、必要な予算措置の3点を要請しました。 また、コロナ禍による子どもの心のケア、子どもの貧困のためSC・SSWの増員や時間数増、養護教諭が日々対応している切実な声を訴えました。

憲法と教育を守る愛知の会学習会 愛知の高校入試改革 「特色選抜」って何? 問題はどうなの?

3月の公立高校の入試結果では、2693人のかつてない欠員が生じました。新年度となり、県教委が昨秋に決めた「2023年の新入試」を具体化する入選協の審議が始まります。公教育を充実させるため、教組や市民の運動がより重要になっています。昨秋の「検討会議」で注目されたのは、19府県で行われているとされる「特色選抜」の新たな導入です。学ぶ意欲と主体性の高い多様な生徒を受け入れるためとされていますが、細部は明らかではなく、さらなる受験競争の激化が危惧されます。岐阜県では自己推薦による「特色化選抜」が2002年から実施されました。しかし、「7割の生徒が不合格を経験する」「入試期間が長期化し、中学校が落ちつかない」等の問題が噴出し、2012年に廃止されました。今回、当時の制度廃止の交渉に参加された元岐阜教組の魚次さんを講師に学習会を企画することができました。ぜひ、ご参加いただき入試改革の展望を考えていきましょう。

2021年度教材窓口交渉分会要求書ひな形

2021年度教財窓口交渉分会要求書ひな形をアップロードしましたのでご利用ください。 Wordファイルはこちら 要求書作成については、以下の点に留意して作成お願いします。 窓口交渉の要求書には、破損箇所や危険箇所の現場写真等、現状を示す資料を添付すると、より説得力が増します。また、当日は持ち時間が各支部10分程度しかありませんので、わずかな時間で説明できる工夫が必要です。そうした観点から資料づくり・資料収集等にも積極的にとりくんでください。なお、当日提出用の要求書および資料等は、各30部、ご準備ください。 ※写真のデータ等があると効果的です。合わせてご準備ください ※要求書や写真などの電子データは、あらかじめ愛高教…

長時間過密労働解消にむけ校長交渉にとりくみましょう

8道県で、「1年単位の変形時間労働制」の導入を可能とする条例「改正」が行われました。「1年単位の変形時間労働制」は、教員の時間外勤務を覆い隠すもので、教員の多忙化解消にはつながりません。 また、県教委の「教員多忙化解消プラン」では、「在校時間が月80時間を超過している教員の割合:全校種0%を目指す」との目標が盛り込まれていましたが、この目標は達成できませんでした。 2020年7月、県教委は、「勤務時間外の在校等時間」の上限を「原則月45時間・年360時間」と定めましたが、この「上限時間」を達成していくために、県教委は「本気」になって長時間過密労働解消に向けた施策をすすめる必要があります。 職場においても、長時間過密労働解消に向けたとりくみをお願いします。 ※分会用の「要求書」(こちら)がありますので、…