核兵器のない世界を望みます

9月14日、「被爆75周年原爆犠牲者を偲ぶつどい」(愛知県原水爆被災者の会(愛友会)主催)に参加しました。
2017年に国連で採択された核兵器禁止条約の一日も早い発効と、日本政府が条約に署名することが、多くの発言者から訴えられました。昨年度、愛知県内では122名の方が亡くなっています。原爆の犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ふたたび核兵器が使われることのないよう、誓い合う機会となりました。
同時に上映されたアニメ映画「アンジェラスの鐘」も長崎の被爆医師の苦悩を描いたすばらしいものでした。
会場には、この夏に愛高教がとりくんだ「折り鶴」も捧げられました。折り鶴はその後、広島市平和推進課に送付されました。
当日は、愛知県知事および名古屋市長からのメッセージも代読されました。(「愛高教情報」2020年10月7日)